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Public Safety Diver トレーニング

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パブリック・セーフティ・ダイビングって何ですか?

パブリック・セーフティ・ダイブ・チームは、紛失物や故意に捨てられた物を捜索し、時には犯罪捜査に参加することもあります。 彼らの仕事は、法的に決着を迎えたり、気持の整理をつけるのに役立ち、非常にやりがいのある仕事です。

パブリック・セーフティ・ダイバーは、証拠を探したり、水中車両や行方不明者の捜索をするために呼ばれることがありますが、パブリック・セーフティ・ダイブチームのメンバー全員が海に入るわけではありません。 水面サポートスタッフは、現場管理や目撃者の事情聴取など、地上の重要な仕事を担当します。

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高度なトレーニングとスキル

パブリック・セーフティ・ダイビングには特別なトレーニングが必要で、レクリエーション・ダイビングとは考え方が大きく異なります。 パブリック・セーフティ・ダイバーは、透視度が限られている場所やその他の危険な状況下でのダイビングを求められることがあります。

パブリック・セーフティ・ダイバーは優れたサーチ&リカバリーのテクニックを持ち、特別なコミュニケーション手段を学び、セルフレスキュー・テクニックをマスターしなければなりません。 また、現場の管理、証拠品の袋詰め、目撃者との接し方など、陸上でのトレーニングも必要となります。

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Public Safety Diver トレーニング

PADI Public Safety Diver 認定コースでは、生徒は現場の評価と管理方法、重要なセルフレスキュー・スキル、サーチ&レスキュー・テクニック、コミュニケーション手段などを学びます。

PADI Surface Support Specialist は、ダイビングをしないチームメンバーのための Public Safety Diver コースの一部分です。 生徒たちは、水面からダイバーをサポートする方法、ダイビング前のセーフティチェック、器材のセットアップ、現場の管理などを学びます。

自分のスキル(および仕事の機会)を広げたいダイバーは、PADI® Advanced Public Safety Diver コースに参加することができます。

Public Safety Diver コース

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Q:PADI Public Safety Diver コースを受講するには、パブリック・セーフティ・ダイバー・チーム(法執行機関、消防署など)と関係があったり、雇用されていたりする必要がありますか?

A. いいえ、PADI’s Public Safety Diver、Surface Support Specialist、または Advanced Public Safety Diver レベルコースでは必要ありません。 ただし、PADI Public Safety Diver Instructor は、パブリック・セーフティ・ダイバー・チームに所属している必要があります。

すでにチームに所属している場合は、このトレーニングによって組織内での能力を高めることができます。 プロのパブリック・セーフティ・ダイバーになりたいのであれば、このトレーニングと経験はチームへの入隊に役立つことでしょう。

 
Q. PADI Public Safety Diver 認定証は公式の資格ですか?

A. PADI Public Safety Diver プログラムは、パブリック・セーフティ・ダイバーが現場で遭遇する可能性のある課題に対処するために必要な基礎知識と経験を提供します。 多くのプロフェッショナルなパブリック・セーフティダイビング・チームが、職業チームやボランティアチームのメンバーにPADIのトレーニングを選んでいます。

とはいえ、PADI Public Safety Diver や Advanced Public Safety Diver 認定は、それ自体でプロフェッショナル/職業的な資格やライセンスというわけではありません。

多くのダイビングチームには、PADI Public Safety Diving Instructor が在籍しています。 PADIトレーニングを提供するダイビング チーム、部門、その他の組織は、可能であれば、職業資格または専門資格を提供する主体となります。

 
Q. PADI Public Safety Diver トレーニングを選ぶ理由は?

A. PADI Public Safety Diver トレーニングは、プールではなく、現実的な環境で行われます。 また、私たちのプログラムは、基礎トレーニングにおいて、業界で最も高いダイバーと経験の参加前条件を設けています。 PADI Public Safety Diver コースを開始するには、PADI Advanced Open Water Diver (または参加受入資格を満たす認定)を取得していなければならず、終了時には Rescue Diver の資格を取得していなければなりません。 この条件が、私たちの妥協しないパブリック・セーフティ・ダイバー・トレーニングと組み合わされることで、高い自信と能力を備えたダイビング・チーム・メンバーが生まれるのです。

PADI Public Safety Diver トレーニング・プログラムを利用するチームは、利用しないチームと比較して、全体的な安全性と効率性を向上させることができます。

 
Q. パブリック・セーフティ・ダイバーにとって有益なスペシャルティ・ダオバー・コースには何がありますか?

A. PADI Dry Suit DiverFull Face Mask Diverコースはリストのトップに上げられます。 ほとんどのパブリック・セーフティ・ダイバーは、防寒のためだけでなく、汚染された水から身を守るためにもドライスーツを使用しています。 フルフェイス・マスクも同じ保護を提供し、多くの場合、他のチームメンバーと会話ができるコミュニケーション器材が装備されています。 その他の役立つスペシャルティには以下が含まれます:Emergency Oxygen ProviderNight DiverSearch and Recovery DiverSelf-Reliant DiverIce DiverUnderwater Navigator

 
Q. インシデント・コマンド・システム(ICS)トレーニングを修了する必要がありますか?

A. いいえ。 ICSトレーニングは、アメリカ国内またはアメリカの作戦指導の下で活動する地域に拠点を置くパブリック・セーフティ・ダイバー・インストラクターに義務付けられています。 しかし、この種のトレーニングは有用な背景情報を提供し、ダイビング・チームのトレーニングの一部として必要となる場合があります。 このトレーニングは、 training.fema.gov/nims/ で無料で利用できます。

 
Q. NFPAとOSHAのコンプライアンスはどうでしょうか?

A. PADI Public Safety Diver コース(PSDとAdvanced PSD)は、一般的にNFPA1006と1670にある特定のNFPA基準を満たし、対応し、適用されるOSHA規制に準拠するように設計されています。 PADIのPSDとAPSDコースは、NFPA1006と1670で定められた能力を満たすか、それ以上になるようにデザインされています。 Ice (9.3.7)、Sur (9.2.8) または Swift Water (9.3.9) の分野を除きます。

PSDトレーニングの一環として、また必要な場合には、最新の全米防火協会(NFPA)規準1006、1561、1670をインストラクターと一緒に確認することをお勧めします。 これらの項目は、www.nfpa.orgを参照ください。

また、Part Number 1910, Subpart T, Standard Number 1910.401のような、最新のOSHA規則や規準を確認することも賢明でしょう。 – これらの項目は www.osha.gov から見つけることができます。

お住まいの地域によっては、規制当局によるその他の運用ガイダンスがあるかもしれません。 各地域で適用されるガイダンスや要求事項を十分に調査、検討し、取り入れてください。 例えば:

  • The Occupational Safety and Health Administration (OSHA) – United States of America
  • Health and Safety Executive (HSE) – United Kingdom
  • Canadian Centre for Occupational Health and Safety (CCOHS) – Canada
  • Australian Institute of Health and Safety (AIHS) – Australia