海洋保護の30年

PADI® は、水中環境を保護することの重要性と責任について世界に教えるために、Project A.W.A.R.E. と呼ばれる環境倫理を創設しました。

初の PADI® 限定版カードにより、熱心なダイバーからの小額の寄付が Project AWARE Foundation の保護活動を支えるライフラインとなります。

世界初かつ唯一の地球規模の水中海洋ゴミ調査が開始されます。 – ダイバーによってダイバーのために創られ、これまでに水中環境から発見および除去された 150 万点以上のアイテムの種類と数量を含むデータを生成します。

第 5 回 国際海洋ごみ会議 (5IMDC) における主要な成果の 1 つとして、Project AWARE は世界中の主要な関係者と協力して、海洋ごみの防止と管理のための世界的な枠組みであるホノルル戦略を作成しました。

Project AWARE は、Dive Against Debris スペシャルティ・コースを開始し、12 の言語でコースを提供することで活動を拡大しています。 世界中のDive Against Debrisの取り組みも、新しいインタラクティブなオンラインマップで視覚化され、水面下で見つかるごみの増大する問題に光を当て、私たち独自の水中の視点を加えています。

海を祝して、最初の AWARE Week が2018年9月にスタート！ この世界的イベントには、海洋汚染への取り組み、脆弱なサメやエイの種に対する意識の向上、脆弱な水中環境の保護に向けて地域社会が積極的な行動を取れるよう支援することに焦点を当てた活動が含まれます。 41 か国の参加者が、クリーンで健全な海のために、陸上でも水中でも、地域的な行動を起こすという呼びかけに応えています。 Dive Against Debris 調査の参加者が 26% 増加しました。

世界記録が更新されました。 633 ダイバー 3200ポンドの釣り道具 Project AWAREに報告された海洋ごみが9,000件以上 ダイバーたちが団結し、「Ugly Journey of Trash ｰ 醜いゴミの旅」を止め、新たなギネス世界記録を樹立する緊急の必要性を訴える

2 つの新しい ISO 規格は、Project AWARE と PADI ダイブ・コミュニティがこれまで主張し、実行し、奨励してきた内容の統一された正式なフレームワークを提供します。 改訂された Project AWARE スペシャリティを修了したスクーバ・ダイバーは、ISO 21417 で規定されているすべての内容を満たしていることになります。

「海の豊かさ」を祝うAWARE Week 2019（9月14日～22日）では、世界中で記録的な数の保護活動が行われました。 140 を超える登録イベントと 38,832 個のゴミが除去され、#DiveAgainstDebris に報告されたことで、#NextMillion2020 の達成に一歩近づきました。

30年以上にわたり、PADIとProject AWAREは協力して海洋の健全性に影響を与える重要な問題に取り組んできました。 今日、この関係は、地域活動を通じて世界の海洋保護を可能にする公益団体であるPADI AWARE Foundationの設立によりさらに強固なものとなっています。 財団は、海洋ごみ、気候変動、海洋生息地の喪失、地球上の脆弱種の保護などの主要な海洋の脅威に対処するための新しい保護プログラム、活動家運動、広報活動、コース、パートナーシップを拡大し、構築します。