プラスチックの海への流出を止めましょう!
皆さんの行動が、プラスチック汚染を終わらせ、明るい未来を守るための力となります。
海洋ごみ問題に立ち向かうために国際プラスチック条約の強化を求めよう。
国際的な政策会議の場で、海を愛する人々の代表としてのPADI AWAREの発言力をより高めるためには、皆さんの声が必要です。皆さんの行動が、プラスチック汚染を終わらせ、明るい未来を守るための力となります。ぜひ署名にご協力お願いします。お名前は英語でご入力ください。
国際プラスチック条約とは?
年間1400万トンものプラスチックが海に流入していると推定されており、プラスチックの流れを止める必要性はこれまで以上に高まっています。2022年3月、国連環境総会(UNEA)では、175カ国がプラスチック汚染をなくすための法的拘束力のある条約に合意しました。この重要な議論は2025年まで続けられます。国際プラスチック条約は、プラスチックのライフサイクルのあらゆるの段階において、現在進行中のプラスチック汚染危機を効果的に解決するための、世界的に協調した取り組みとなるまたとない重要な機会です。
皆さん一人一人の力が必要です!
プラスチック汚染に終止符を打つため、世界各国が結束して法的拘束力のある条約を策定しようとしています。しかし、その効果や人間の健康への影響に変化をもたらすことができるのは、あなた自身なのです。私たち個々の行動が、海から海洋ごみをなくすための最も強力な政策オプションが実施されることに繋がります。
あなたができること
PADI AWARE財団は、国際プラスチック条約の交渉に積極的に関与しています。この交渉が実際の解決策に繋がるよう、皆さんの声が必要です。
この条約には、義務的なアプローチと自主的なアプローチの両方が含まれ、PADI AWAREのマリン・デブリス・プログラムで発見された数々のアイテムを含む、プラスチックの全ライフサイクルに対処することができます。例えば、Dive Against Debris®の世界的な調査結果では、報告されたアイテムの約70%がプラスチックであることが証明されています。
あなたの支援で以下のことができます:
なぜプラスチック条約にDive Against Debris®を組み込みたいのか?
PADIは、PADI AWAREの代表的な市民科学プログラムDive Against Debris®を通じて、プラスチック問題に対するグローバルな解決策を提供する最適な立場にあります。このプログラムは、海洋環境にダメージを与えずに水中の海洋ごみを回収する唯一の方法です。
「Dive Against Debris」は、強力なプラスチック条約を支援するための重要なツールです。私たちの海洋ごみに関する取り組みは、海洋汚染の解決を進める重要な役割を果たします。これまでに121カ国以上で数百万個の海洋ゴミが回収と報告され、約10万人の水中市民科学者が革新的な海洋研究を推進し、3万5千匹以上の海洋動物の命が救われました。