PADIの社会的責任

人と地球のためにPADIミッションを推進します。

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私たちのミッション

海を探索し保護する10億人のPADI Torchbearersを生み出す。

企業の社会的責任に対する私たちのアプローチは、私たちが愛してやまない水中世界を守るための組織の長く永続的な資産の上に築かれています。ダイブセンター、ダイブインストラクター、ダイバーの最大のネットワークである私たちには、何百万人ものPADI Torchbearer™に働きかけ、Save the Oceanを実現するという比類なき機会があります。

PADIは、サステイナブルな未来を創造するための世界的な取り組みにおいて、独自の役割を果たしており、持続的な影響力を持つソリューションベースのイニシアチブを生み出すことに尽力しています。

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PADI PILLARS OF CHANGE (変化の柱)

私たちがこれまで築き上げてきた資産を尊重し、現在そして未来の世代に還元していくことを実現する最も重要な方法の一つとは、PADI®という組織を責任を持って運営し、サステイナブルなダイビング業界を支援し、すべての生命が依存している海を守るために、私たちの役割を果たしていくことです。

Pillars of Change（変化の柱）は、PADIのコア・ブランド・バリューと、人と地球の向上のためのコミットメントを反映しています。地域社会を巻き込んで海洋の課題に対処するための行動を積極的に追求することは、人間と自然のバランスをとるために不可欠です。

変化の柱１

海洋環境保護

私たちのコミュニティが、世界に影響を与えるような海洋保護活動を行えるようにします。

PADIの最初の変化の柱である「オーシャン・コンサベーション」は、水中環境を保護する長い歴史と信念を持つ組織にと、持続的でポジティブな変化につながる新たなコミットメントを反映しています。世界中の何百万ものダイバーに保護・保全活動を行う能力を教養することで、変化が可能だと信じています。

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海洋環境保護のハイライト

Divers looking at an underwater sculpture.

PADIの海洋における行動指針

PADIとPADI AWARE Foundationは、PADIの海洋における行動指針を共同で作成しました。2030年までに海洋の30％を保護するために、5つの主要な領域にわたる保護目標を定義して行動します。

PADI AWARE 助成金プログラム

現在まで、AWAREはPADIの海洋における行動指針をサポートするプロジェクトに対して、510万ドルを51団体に配分しています。2022年には、財団は公的資金の24%を助成金に充て、2024年までに100万ドルを資金提供する予定です。

Two divers taking notes while underwater.

市民科学プログラムとイベント

世界中のダイバーは、PADIダイブセンターやリゾートで開催される環境保護・保全に関するコースやイベントに参加することができ、これにより地元経済や海洋生態系を築くことができます。

柱２

産業分野のサステナビリティ

ダイビング業界の二酸化炭素排出量を削減・相殺するようにします。

PADIの第二の変化の柱である「産業分野のサステナビリティ」は、PADIのグローバルな影響力を活用し、ダイビング産業全体の主要なステークホルダーに対して、環境への影響を減少させ、ダイビングを人々と地球にポジティブな影響に行動します。

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産業分野のハイライト

PADI エコセンター

環境に取り組むPADIダイブセンターの中で最も優れたものは、環境パフォーマンスの基準を満たし、Reef World Foundationと提携しているグリーン・フィンズを、国連環境計画と協力して運営する団体によって認識されています。

ダイビングの力とブルーエコノミー

ScrippsとNational Geographic Pristine Seasとの協力により、PADIダイビングセクターのグローバルな経済総額を見積もり、これによってPADIとダイビングを「ブルー・エコノミ」の主要な貢献者として位置づけるのに寄与しました。

産業分野のサステナビリティ：PADIの行動

PADIは長年にわたり海洋保護・保全に取り組む世界的な海洋探検およびダイビング組織として、ダイビング産業の持続可能性に対する高い基準を設定する特異な役割となります。

変化の柱３

人と人間性

ダイビング業界における多様性と包括性を育み、地域社会をサポートします。

PADIの第三の変化の柱である「人と人間性」は、水中環境をすべての人にアクセス可能であるべきだというPADIの根本的な信念から生まれています。私たちは世界的な組織として、ダイビング産業全体で「水中では皆、同じ言語を話す」という共通の理解を持ち、オープンな環境を促進し続けています。

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人と人間性のハイライト

人と人間性のPADIの行動指針

PADIが人類と海洋の間のバランスを取り戻すというビジョンとも調和しています。水中体験が全体的な健康と精神的な幸福にどのようにベネフィットについての情報を読んでみてください。

PADIアダプティブサービス施設

水中の世界へすべての人にアクセスできるため、PADIは、身体的、心理的、または精神的な課題を抱えるダイバーのニーズに対応する包括的な運用サービスおよびインフラを投資した施設を「PADIアダプティブサービス施設」として認識しています。これにより、その施設は、ダイバーのトレーニングプログラムやその他のダイビング活動において包括性を促進することが期待されています。

Group of women holding up a PADI Women sign.

PADI Women's Dive Day

2024年はPADI Women in Diving Initiativeの10年目を迎えます。毎年7月の第3土曜日に開催される世界的なダイブイベントが特徴で、この取り組みは2015年以来、ダイビングのジェンダーギャップを減少させ、女性のレクリエーショナルダイブ認定を平均で10％増加させるのに貢献しています。